業務を知る
当社の業務は、システム開発・運用管理、お客様の開示データ編集・加工、IRコンテンツ制作、
実務進行管理、開示業務支援システム操作・お問合せ対応等、重要な役割を「システムサポート」、
「コンテンツ制作」、「お客様サポート」の3つに分類して行っています。
システムサポート（システム開発）
お客様のディスクロージャー業務支援を目的としたアプリケーションを独自で開発しています。
当社が創設時から蓄積してきた、ディスクロージャー業務に対する膨大な数のノウハウを注ぎ込むことにより、他社にはない唯一無二の価値を提供しています。
日本全国数多くのお客様にご利用いただいているため、当社のアプリケーションに対する要望は継続的に拡大しています。
他にも、社内業務の効率化や品質向上のため、ツールや社内システムの開発・保守を行い、ITによる業務改善を推進しています。
システムサポート（インフラ構築）
プロネクサスグループ共通のIT基盤を構築・運用し、業務部門がITを安全に利活用できるよう、マネジメントシステム規格を有効利用しながら、グループ全体のセキュリティ維持・向上に努めています。
また、ネットワーク機器、サーバ機器、セキュリティ対策機器等、多種多様なインフラ機器を取り扱い、積極的な情報収集とIT基盤の更新を重ね、高度化するサイバー攻撃に対応し、お客様の重要データを守っています。
コンテンツ制作（デザイン）
印刷物およびWebを中心にお客様である企業の情報を理解し、お客様の株主や投資家の方に「分かりやすい」「伝わりやすい」かたちを追求してお届けしています。
お客様サポート部門から受け取る情報や、企業サイト等でリサーチした情報、また、必要に応じてお客様と直接打ち合せさせて頂いて得た情報をもとにデザインワークを行います。
情報開示・IRの分野でもカラー化やビジュアル化の要望は益々増えており、様々なアイテムでデザインの専門知識・スキルが必要とされています。
コンテンツ制作（開示コンテンツ制作）
お客様の求める製品データ作成を担う当社の主軸となる部門です。
お客様サポート部門からの指示を受け、お客様の意図を汲み取りながらさまざまなアプリケーションを駆使し、実際に書類となるデータを作成しています。そのための専門知識や技術を教育により身につけ、製品を生み出しています。
お客様の多種多様な要望にお応えし、正確かつ適正なサービスを提供しています。
業務に必要な専門知識や技術は、入社後の教育で身につけていきます。
コンテンツ制作（Webコンテンツ制作）
Web制作業務ではお客様の企業サイト、株主・投資家の方に向けた企業情報開示サイト（いわゆる「IRサイト」）のデザイン・コーディング・システム開発や、Webサイト公開後のメンテナンスなど幅広く対応し、お客様の業務負荷軽減につながるWebサイト制作を行っています。
他にも、株主総会招集通知のポイントを抜粋してスマートフォン向けに最適化したデザインの招集通知を提供するサービス「スマート招集」の制作も行っており、ますます広がるWeb媒体への展開を支えています。
コンテンツ制作（校正）
お客様からいただいた原稿やお客様サポート担当が作成した原稿をもとに、コンテンツ制作担当がデータ加工した結果と照らし合わせ、合否判定を行っています。
お客様要望が正確に反映され、正しい処理になっているかを様々な技法を駆使し、検査を行います。品質における最終検査工程であるため大きな責任がありますが、自信を持って取り組んでいます。
高品質な書類を作成するために必要不可欠な業務です。
お客様サポート（進行サポート）
お客様と電話にて、各種工程の日程調整を行い、お問い合わせに対応しています。
そのためには、商品特性やシステム関連、法改正等様々な知識を身につける必要があります。また、制作工程の上流に位置するため、お客様の要望・意図を正確に把握する必要があり、制作現場に正確かつ迅速に伝える役割も担っています。
責任ある仕事ですが、お客様と直接やりとりを行えるため、やりがいを実感できる業務です。
お客様サポート（システム操作サポート）
ヘルプデスクとして、約2,000社の企業様のお問い合わせに対応しています。お問い合わせ内容は様々ですが、主に当社が提供する開示書類作成支援システムの操作や金融庁が運営する情報開示サイト（EDINET）の提出操作について電話にて対応しています。また、電話応対の品質を維持するため、定期的にスキルチェックを行っています。
多くのお客様により快適にサービスをご利用いただくため、お客様へ提供する操作マニュアルやFAQの企画・制作を行い、サービスの向上に努めています。
